workshop report #49

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2011年11月最後のワークショップに来てくださったのは、これまたはじめての3名様。


「ずっと興味があって、でも『教室』っていうのがすきじゃなくて」といらしてくださったかたも。


いろいろご質問いただいて、こちらもお答えしていたら、なんだか初めてお会いしたような気がしなくなり…
(お客さまも「以前にどこかでお会いしたような気がする」とのこと!)


そんなわけで、終了予定時間オーバーしていろいろ話し込んでしまいました。
ゴメンナサイ。
お楽しみいただけたかな…だといいな。


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Sさんの作品。


色選びに時間をかけた甲斐あって、とっても素敵に完成☆
並べて初めて完成するような、配分の微妙に異なるキャンドル。


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Iさんの作品は、ベリーの味がしそうなかわいらしさ。
てっぺんは雪がかぶったみたいで、ふんわり。


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実はご近所さんだった、Tさんの作品。


「緑が薄かったかな?」とのことでしたが、いかがでしょうか?
下は「ブルー」、てっぺんは「ターコイズ」。
最大限に色濃く出したターコイズ、新鮮です!


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余ったろうで、みなさん熱心にさらなる「作品作り」を追究。
蝋を分けっこして、リボンや富士山、ハートなどなど。


もはや何がメインかわかりません :-D 
でもわたし自身、とても楽しい時間をいただきました。


わたしは、「型にはまった」ことがすきではありません。
「太陽やりんごは赤で」「指は5本ないとへん」。こういうのが嫌なのです。
お客さまにはおすきなことを、おすきなようにやっていただいていいと思っています。
もちろん、あるていどの技法や基本的なことはお伝えしなければ、「失敗作」になってお互いつらくなってしまいます。お金をいただいているのですし、そこはちゃんとしなければなりませんが。


「教室」とは言わず、あえて「ワークショップ」、「生徒」ではなく「お客さま」と呼んでいるのも、主体はいらっしゃる側にあるからと思っているからです。


おやつも、できるだけお口に合うものを、と思ってなるべくおいしいお店のをご用意しています。
ま、これはわたし自身が食いしん坊だからですね。


ここに来て「あー、久しぶりに集中した!」「すごく楽しかった!」と言っていただくと、恥ずかしながらもやっぱり嬉しいです。


お越しいただいたみなさん、お疲れさまでした。
そしてどうもありがとうございました。



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