kojicashop更新のおしらせ。

マリアさまのブレスレット


ちょっとずつですが、暖かくなってきたように感じませんか。
メールマガジンを配信させていただいているかたにはすでにお知らせしていますが、ひさしぶりにkojicashopリニューアルのお知らせです。

今回はネックレスをメインに作りました。
これまで、耳飾りやブローチを中心にこしらえることが多く、「ネックレスはないのですか?」というお問い合わせを多くいただきました。
実はビンテージパーツには、「ビーズ」や「チャーム」が多く、ネックレスになるぐらいのまとまった量のビーズチェーンは手に入りにくいのです。
状態の良いものとなると、なおさらです。

ブラックビーズ×シルバーのクラダネックレス


ねこネックレス(長毛)


ホワイトローズとキャンディのネックレス


ねこネックレス(短毛)


でも、思い切ってはんぱな2種類のチェーンを合わせたりしたら意外としっくりきて、ほかにはないジュエリーができあがりました。
お問い合わせの多かったアイルランドをテーマにしたものもあります。

今回素材に用いたピンクやホワイト、グリーンなどのカラフルなビーズチェーンの多くは、1960年代にロザリオによく使われたもののようです。
少し量のあるチェーンは、ネックレス以外にブレスレットも作りました。
ぼんぼんさくらんぼ


基本的には、「どこにもないデザイン」「自分がつけたいもの」「和装、カジュアル、フォーマルと、どんなファッションにも合うもの」
この3点を意識して制作しています。
今回作ってみたさくらんぼの耳飾り(写真上)も、あえて赤い実にしなかったのは、大人の女性に似合うものを意識したから。
アップ画像など、詳細は下記お店のページでご確認ください。

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www.kojicashop.com



Workshop report #117(にゃんにゃんにゃん)

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三度目の、こども向けワークショップに行ってきました!
今回は「猫の日」に合わせ、ねこのキャンドルを作ろう!というテーマです。


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担当さんが、入口をかわいく飾ってくれました。
感極まったのは言うまでもありません。


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ちなみに担当さん、工作やイラストがすごくお上手です。
絵の才能、うらやましいほど!

今回、台座の「しっぽシート」を発案したのも担当さんです。
(作品写真のしっぽ参照)

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やってきたのは下は4歳から上は小学校高学年までのやんちゃっ子たち。
そして保護者のかた…合わせて18名のかたが来てくださいました。
ろうそくづくりがはじめての子、何度か来てくれている子、いろいろです。

すぐに飽きてしまう子供でも楽しくできるように、色やかおりは、なるべく選んでもらえるようにしました。

説明は簡単なのだけど、固まりだすと速い蝋は、作業のコツを伝えるのが大変。
いつまでもいつまでもやってしまう子が多かったので、「切り上げ」のタイミングをわかってもらうのが難しかったです。
これは次回のわたしの宿題かな。

うまくできなくてお母さんがサッと手伝ってしまったら「じぶんでやりたかったの~!」とビエーーっと泣きだす子、始めて5分もすると飽きてしまってあとはお母さん任せの子…本当に、いろいろ(笑)


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それでは皆さんの作品、ご覧くださいね☆
(お母さまとお子さまの作品を並べて撮らせていただきました)


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最後に顔としっぽを描くときはみんな本当に楽しそうでした。
わたしの作ったサンプルに忠実にしたものもいいけど、自分のすきな顔を描いたのも、いきいきとして魅力的ですよね!

せっかくなので、全部並べてご参加の全員で鑑賞会をしました。
鼻水たらしてるみたいな猫(雪みたいに真っ白だからよけい寒そうに見える!)、公爵みたいなヒゲのような口の猫。耳が水玉の猫。ネックレスつけたおしゃれ猫。体のかたちだって、実にさまざま。
口だって、赤やピンクとは限らない。

やっぱり、「違う」って楽しい。
人の顔、心、考え方、視点、発想…どれもこれも、違うのが当たり前で、だからこそ面白い。
それがみんなにも伝わったら、とても嬉しいな。

みなさんお疲れ様でした!



輪っかとランタン。

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3月に「季節のワークショップ」を行います。
今回は2日間。
前半3月9日(日)はこちら。


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すきな色を4色程度使った、春色リース。
グリーン系のスワロフスキーを3粒ほど使っておめかしすることもできます。 (つけなくても、どちらでもいいです)


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だいたい直径25cmほど。
けっこう大きいので、素材を半分にして、同じ配色のちいさいリース2つつくることもできます。
写真のものには、2種類のピンク、黄色、そして紫を使っていますが、使う色や量によってまた雰囲気が変わります☆
染料は少ないほうがふんわりグラデーションがきれいにつきます。
お花のかおりをつけますので、壁に飾ったり、立てかけたりするとかわいいです。


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後半の29日(土)はこちら。
ドライフラワーや葉っぱを閉じ込めたキャンドルです。
遊びでブルーとピンクをちょっと入れてみました。
白だと清楚な感じですね。
濃い色はつけられないのでご了承ください。
こちらは灯すと、よりきれいです。


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こちらもお花のかおりをご用意しています。


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中に入れる素材は、ミモザやローズ、ほか写真のような感じでいろいろご用意してあるので、おすきなものを使ってください。

当日までにもう少しサンプルのバリエーション増やしてまたご覧にいれますね。

3月のワークショップスケジュール
9日(日)
「春を呼びこむ、キャンディカラーの輪っかのキャンドル」
11:00~ (3名)/ 15:00~(4名)

29日(土)
「魔法の国のボタニカルキャンドル」
11:00~ (4名)/15:00~(4名)

その他の日(下記)は通常の内容です。
15日(土)
11:00~ (4名)/ 15:00~(4名)
30日(日)
11:00~ (4名)/ 15:00~(4名)
※15日のみ3月1日にしめきり

お申し込み方法等、詳しくは当サイトトップページをお読みください。



ぷちぷち。

ししゅう


ひさしぶりにワークショップへ行きました。
今回は刺繍です。
自分だけのものが作りたかったから。
あと、なにか習うことで、うちにいらっしゃるお客さんの気持ちになれるので。


ししゅう


ししゅう


ししゅう


先生の作品。
スペインから来た先生は、お寿司よりおにぎりがすきとのこと。
「どうして世界にはお寿司屋さんばかりで、おにぎりは有名じゃないのかしら?」とのことでおにぎりへの愛を刺繍に閉じ込めたそうです。
ほかの刺繍の図案たちもどこかユーモラスで、余白がいっぱい。
やっぱりいろんな意味で、作品には「余裕」「遊び」の部分がないとあかんなあ、としみじみ感じました。
人の生き様も、そうなのかもしれません。
人生が、「人が作り出す作品」であるなら、同じことかも…。


ししゅう


さて、浸っている間もなく始まりました。
今回のテーマは「刺繍でつくる顔」
なんにも考えていなかったわたしは、とりあえず某ギタリストをイメージ…。


ししゅう


この刺繍、一般的なものとちょっと違って、「魔法の針」を使います。
フェルト細工をつくるときのように、ぷちぷちと針を刺していくと、それだけで模様が!
先生はスペインの人だけど、ロシア人のおばあさんにこれを習ったそうです。
これも何かの縁かなあ?


ししゅう


一段落したあとは、お茶の時間。
お茶請けには「ポルボロン」というスペインの伝統菓子がついていました。
クリスマスに食べるのだそうです。
名前のとおりの食感が楽しかった。


ししゅう


で、とりあえず仕上がったのはこちら…。
「髪の毛ステッチ」「ラインステッチ」「ベルベッド調」「タオル生地風」の4種類を盛り込みました。
某ギタリストは誰かって?
見事に似ていないので、ひみつです!



Workshop report #116

valentine's workshop


2日続いた、バレンタイン・デーのワークショップ
この日はリピーターのAさんとEさんがお越しくださいました。


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作っている最中にも「おいしそう!」を連発 :)
本来なら「焼く」ものですが、ここは「冷やす」のがポイントです。
冷たくなったら、蝋をつけて、コーティング。
「とろっとした感じを出すのが難しい」
「おいしそうに垂れてくれない」
と言いつつも、かなり楽しそうなお二人☆


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さらに冷やしたら、すきなメッセージを入れていきます。
ここは集中して、慎重に、慎重に…。


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できあがりました。


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わたしがサンプルとして作ったちびケーキや、去年のサンプルも一緒にパチリ☆
苦心したコーティング作業ですが、ちゃんとおいしそうにチョコレートファッジがたれてますね。


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そのあとは仕上げ。
ラッピング作業にとりかかります。
ピンクや赤のペーパーはやっぱり人気。
もらったかたはちょっとびっくりするかもしれませんね。


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実際に、チョコレートが大すきなお二人。
おやつも、チョコレートのタルトにしました。
「おいしそー!」
「でも実は蝋かもしれないよ?」
なんて冗談を言いながら、楽しかったですね!
お疲れさまでした☆
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ご参加くださったみなさま、これを読んでくださっているみなさま、すてきなバレンタイン・デーをお過ごしください :)

今回のような、ちょっとスペシャルなキャンドルをつくる「季節のワークショップ」を3月も行います。
詳しくは当サイトトップページをご覧くださいね☆



Workshop report #115

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冬は楽しいイベントがたくさん。
とくにわたしがすきなのは、バレンタイン・デー
チョコレートがすきというのもあるけれど、贈り物にキャンドルをあげるって、ちょっと洒落ていると思いませんか?


そんなわけで、今年もバレンタインにちなんだワークショップを開催しました。 ハートのかたちのメッセージ入りキャンドルです。


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ケーキ部分はご自分で着色したほうが絶対楽しいので、微妙な配合はおまかせしました。
キャラメル風、ちょっとビターなブラウニー風…と、この時点で個性が出ていますよね。
実際、「焼く」か「冷やす」かの違い以外は、お菓子作りとあまり変わらなかったりします。


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さらにワックスをかけて、とろとろのチョコレートコーティングを演出☆
白いワックスはどこかグレーズ(砂糖衣)みたい。
乾いたら、イラストや文字を入れて完成です!


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上に入れるメッセージを何にするかはもちろん、どの国のことばにするか決めるのが楽しそうでした。 
せっかくのメッセージやイラストが映えるように、まどのついた箱に入れたら、本物のお菓子のよう。 


はじめてのかたも、リピーターさんも、かわいく仕上がってよかったです。



この日のおやつは、初登場、sunday brunchのリコッタチーズとはちみつのケーキ
甘さひかえめでどこかヘルシーな感じ。
淡い色がとてもきれいでした。
ふつうのチーズケーキに飽きてしまったかたにおすすめです。


みなさん、長いお時間大変おつかれさまでした!



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