workshop report #10

      
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3月もワークショップをしました。

今月は常連さんが中心。

好きな色を事前に3色決めておいていただいて、染色。それをつなげて、ましかくのろうそくを作りました。手早くやらないとあっという間に固まってしまうのが難しいんですが、かわいく仕上がりました。

灯すと、どうしても周りが残ってしまうんですが、内側から照らされたカラーパネルが何とも幻想的なのです。ワークショップのメニューの中でも大きいものなので、置いておくだけでも存在感があります。

   
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3月のおやつは、ドーナッツになりました。ろうそくがましかくだったから、反動かな?

上は、ヴァローナチョコにコーヒーソースのかかった「オーランド・ブルーム」&フランス産オレンジに濃厚な蜂蜜とローズの花びらが添えられた「ナタリー・ポートマン」という名の、限定ドーナッツ。それからカシス&ベリーの甘酸っぱいドーナッツ。

下は大好きなNeynチーズケーキドーナッツと、さくらドーナッツ。こちらも期間限定でした。



キラキラ☆スター。

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オーダーをいただきました。



今回は、「お誕生日のプレゼント」です。
リクエストは「おもちゃ箱のようなイメージ」



そして「小さくてもいいので名前を入れてください」と。



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ポップでキラキラな感じがお好きなかた、とのお話だったので、モチーフはにしました。



      
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ちょっとやりすぎなぐらい、☆だらけ。
輝きに満ちた1年になりますように…。



      
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お名前は、一番上のブルースターにスタンプしました。
光を受けると、陰ができて浮かび上がって見えます。

ラッピングも☆模様のペーパーで。星攻撃 :-)






I love fabric.

      
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インドへは、着替えをほとんど持って行かなかったので、現地でかなり調達することになりました。



上はアグラで600円ぐらいで購入した生地を、デリーで500円で仕立ててもらった、パンジャビスーツ
ミラーと金糸が輝いて着るとかなり派手ですが、インドの女性はこういうのを普通に着ています。
デニムにも合わせられるよう、丈を短めにしてもらいました。
Tシャツにパンジャビパンツなんていうのも、もしかしたら合うかもね!とAvantiさん。




      
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こちらは、ずっと行きたかった、Fabindia(ファブインディア)というファブリックのお店で買いました。Fabindiaでは、ほかにパンツも何本か買ってしまいました。
Avantiさんからはクッションカバーをプレゼントしていただき…感謝にたえません!




      
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こちらは、パンジャビスーツを仕立ててくれたパハルガンジー(ニューデリー駅目の前にのびる、安宿街)にあったお店で。
一番のお気に入りです。




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インドに行ったらやりたい☆と思っていたミンディ(ヘナアート)
100円と、少々高めに取られてしまったようです…。
帰国したら、インドに行っていたのが夢のように感じられたんですが、それでもこの手を見ると、あぁ、行ったんだなって感じることができて何だかとても不思議でした。
1週間ぐらいきれいに残っていました。






実は帰国後、ホッとしたせいか捻挫した足が痛んだり、いきなり忙しくなってしまったり、なかなかブログが更新できずにいました。休めなかったので、体調もちょっとおかしかったですが、やっと良くなってきました。

今日からまた書いていきたいと思います。すっかりインドづいてしまったので、インド話が増えそうですが…。よろしくお願いいたします☆









I'm home...

旅から、戻ってきました。

わたしにとって13番目の国、インド

2週間では短すぎました。しかも着いて早々トラブルに遭い、真夜中に野良犬に囲まれて襲われそうになったり、日本人という理由で大勢に囲まれたり…。お金があまりないまま列車のチケットや宿を取り直しながら進んで行く旅。機内含め、はじめの3日間はほとんど眠れませんでした。

たくさん食べようと決めていたマンゴーやマトンカレーもほとんど食べられず…。寝台車にまわってくる軽食(カツレツという名のポテトコロッケ)や10円で買えるおやつ(ジャレビズという名の蜜かけ揚げパン)なんかを食べていました。これはこれでおいしいんですが☆


警察のお世話になり、お金は返ってきたものの、ほっとしたのは束の間で今度はウイルス性胃腸炎に。インドに比べたら日本は無菌室みたいなもので、耐性がないのに40度近い気温の中さまよって、常に緊張していれば疲れるのは当然ですね。それにしても自他ともに認める食いしん坊なのに、食べ物を見るのが辛いなんて自分でもビックリしました :-)

だけど、人々がインドに魅せられる理由には納得がいきました。

女性の身につけているものが本当に美しいのです。貧しいという人たちでも、鮮やかな色の布をまとっていたりきらびやかな装飾品で身を飾っていて、どんなファッションショーよりゴージャスに、華やかに見えました。はいていったジーンズ以外に着替えを忘れてしまったので、地元着であるパンジャビパンツ(『アラジン』がはいているようなあれ)を何本か買いました。ミラーとニードルワークの鮮やかなパンジャビスーツもオーダー。市場では、親子が売っていたサリーのすその切れ端をいくつも買ってしまいました。

子どもたちの笑顔もまた素晴らしい。タージ・マハルが見える屋上カフェで写真を撮っていると、下から子どもの声。見ると、隣の家の屋上に男の子が「ぼくを撮ってよ!」と腰に手を当ててポーズしているのです。すかさずデジカメをポラロイドに持ち替え、撮っては投げ、撮っては投げ…。そうしているうちに、一家全員が上がってきました。言っていることはあまりわからなかったけど、楽しかったです。

嫌な思い、怖い思いを塗り替えるほどの、素敵な出会いがいっぱい。こんなに泣いた旅は今までにありませんでした。

昨日帰ってきて、今日さっそく仕事でした :-) ので、写真はまた改めてアップします。あ、胃腸はもうほとんど大丈夫です☆



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