「Little 蚤の市 4」のおはなし。

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代々木八幡のカフェ、shimaさんと上の階のcoruri / cafe「家」さんと合同で行われたイベントです。


今回は素朴な風合いのお菓子屋さん、焼き物屋さんなど、いろいろなかたとご一緒させていただきました。


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『akikki』さんは、シンプルでからだに優しいおやつを作っています。
添えられたカードは読めば読むほど素材への興味が。
(そして同時に食欲も)


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そのご主人は、木工作品を多くご出展。
まな板や木のコースターのほかに、こんなちいさなブローチも。


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こちらはおなじみの、『humor village』の荒賀晶子さんと『土土器』(つちどき)の佐々木恵美さんのスペース。


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クリーマーにも、お醤油差しにも、小物入れにもなりそうな器。
同じ土で同じときに焼いたものでも、窯に置くときの場所によって色や風合いがこんなに違うんだそうです。


紅玉のクッキー(見た目はちっちゃなアップルパイ!)も、とてもかわいかった。
それを見つめるかのような、荒賀さんの張り子のどうぶつたちも。


あとで、自家焙煎の『脇町珈琲』さんも。
近々国立にお店ができるそうですよ!
コーヒーに合うおやつも作られていて、至れり尽くせり。
是非お店にも足を運んでみたいです。


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こちらは仙台から来た『橋のした』という名前で活動している、千遥さんのコーナー。


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鍋つかみや、刺繍スモック、少し動くはがき、米袋で作ったチャリティーバッグ。
米袋のバッグは、ご自身がお米を買っていた、福島の双葉町のお米屋さんのもの。
避難対象地域に指定されてしまったため、お米はもう作れず、残された袋でなんとかバッグをこしらえたのだそうです。
売り上げは全額、そのお米屋さんに渡されるとのこと。


嬉しかったのは、このサービス。


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破れたシャツや、穴の開いた靴下などを「お直し」してくれるのです。


あるよあるよ!
うちに破けてしまって、はくにはけなくなっているスカートが!
そこで、いったん家に取りに戻ってお願いすることにしました。


だって使うのはこのカラフルな糸たちですよ?
どんなになるか楽しみじゃありませんか。


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どんなふうになったかは、また後日!


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うちは、とってもすてきな棚をまるごと使わせていただき、そこにコラージュアクセサリーやキャンドルを並べました。
coruri cafeさんには若干甘すぎなテイストだったかな?
もしまた出させていただくときは、ちょっと考えてきます☆
(全体写真が、upするとなぜかひっくり返ってしまうので、これでご勘弁ください)


で、仙台からなんとも嬉しいおみやげが。


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「みんなでなかよくパン」、略して「みんなかパン」です。


いろんな顔が並んでるの。
目や鼻は、ごぼうやタマネギ、にんじんなどでできています。


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出展者のそれぞれが、ひとつずつ、すきな「顔」を選んで持って帰りました。
ひとつの「顔」がほんとの顔ぐらいあるのです。
(もったいなくて食べられないよ!)


予期せぬいろんなことがあって、初めてお会いしたのに「ものづくり」をしているという共通項があるためか、不思議と話が盛り上がったり、ふくらんだり。
あったかいかたばかりで、とってもとってもいい1日でした。


みなさん、本当にどうもありがとうございました。



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