Ireland Festival in Osaka 2014

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行ってきました、アイルランドフェスティバルin 大阪2014
3月になると全国区で行われるアイルランドイベントですが、大阪はまだ4年目。
アイルランドはすきですが、出展や販売ができる関連イベントがほとんどないため、なかなかアイリッシュ・アイテムをつくることもありませんでした。
今回は、ウェブショップでしかご覧いただけないものを見ていただく良い機会かと、行ってまいりました。 


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早く着いてしまったので、テーブルがやってくるまでコーヒーを飲みながらガーランドを作ったりして遊びました :)


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実は当日着いてみるまでどんな場所かあまりわからなかったのですが、気持ちの良い川べりで気分もウキウキ。
それに、みなさん思い思いの趣向を凝らしたファッションのかたが多く、雰囲気も和やかで楽しかったです☆


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アイリッシュ・ウイスキーが隠し味のジャム、「バトラーズ」や「ビューリーズ」などのアイルランドブランドのチョコレート紅茶、関連音楽CDやティン・ホイッスル(縦笛)、そしてもちろんビールも。
みどりのポップコーンなんてのもありましたよ。


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物販ブースの眼下にはほど良い広さの「ステージ」。
ここでアイリッシュダンスやケルト音楽のライブ、ときには「中世の決闘」なんかも繰り広げられるのでした。 


 


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おー、これはこれは!
珍客さんが来てくれました。


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ギネス君、聖パトリックを連れてきてくれました!
光栄です☆
「セント・パトリックス デー」は緑のものを身につけて、ビールを飲んでどんちゃん騒ぎをする日のイメージがありますが、本当はアイルランドにキリスト教を広めた聖人、パトリックの命日なのです。


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「水上クルーズ」でおおはしゃぎの聖パトリック。
なんと貸切のこの船で、お酒片手にライブ演奏が聴けたのだそうですよ。 


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わたしのブースでは、この日のために作ったシャムロックもようのキャンドルと、アイルランド国旗カラーのキャンドルなどを持っていきました。

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シャムロックというのは三つ葉の植物。
さきほどの聖パトリックが、キリスト教の「父」「子」「聖霊」の三位一体をわかりやすく伝えるために使われたと言います。
それからこの三つ葉は、アイルランドを表すシンボルとして現在に至るまでいろんなところで使われています。


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と、今回のメイン、アイリッシュなジュエリーです。
ダンサーのかたが、ステージで衣装と合わせたい…と買ってくださったり、何度も行ったりきたりして迷われて買ってくださったり。
ホワイトデーのプレゼントがまだだから…とたくさん選んでくださった男性もいらっしゃいました。
「今日は何かあるんですか?」と、イベントを知らずに立ち止まってくれたかたも。
何よりびっくりしたのは「Facebookで見て、急いで来ました!」という、ワークショップに来てくださった女の子。
そして10年前、福島で知り合った友人も!
行ってよかったです…。
どうもどうもありがとうございました。


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こちらの鳥ちゃんは、このイベントのために作っていったビンテージパーツのブローチですが、全員新しいご主人のもとへ飛び立っていきました。  


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 妖精のようなスタッフさん。


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「毎年来とるで」とおっしゃる仙人のようなお客さんは、なんとお店番を申し出てくれる人情深いかたでした。


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オオカミの毛皮をまとった、狩人みたいなおにいさん。

みなさん実におしゃれ。
どこで買ったんだろう?という凝った柄の布をまとっていたり、自分で手作りしたり。
そのセンスには、ほれぼれしてしまいました。

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イベント終了後、東京の友人と合流できたので、帰りのバスの時間までアイリッシュパブ「The Temple Bar」へ。
テンプル・バーというのは、酒場のバーではなく、首都ダブリンにそういう地名があるのですよ。
このお店名物の「天下無敵のカツサンド」を3人で分けっこ。


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行くまでにいろいろ迷ったりもしましたが、やっぱり自分が動けば何かしら楽しいことが待っているものだなぁ、と実感した1日でした。
みなさん本当にありがとうございましたxx



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