Shamrock Candle

  

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3月16日に、表参道で開催されるセントパトリックスデー・パレード東京にて、ろうそくを限定販売いたします。



会場となる表参道沿い、神宮前交番そばのインフォメーションデスクと、表参道ヒルズ地下3階イベントスペース【O:】(オー)にて、写真のろうそくを1個100円で販売させていただけることになりました。売り上げは、表参道のシンボルでもあるケヤキの植え替え費用に充てられます。条件によりますが、小さい割に40分〜50分くらいはもちます。入浴時やお食事のとき、さりげなく灯すのにちょうど良いサイズです。



この日の目玉は、アイルランドの祝日である、セントパトリックスデーを祝うパレード。参加者数は1,000人以上、去年の観客は5万人。アイルランドでは、写真のろうそくのような三つ葉「シャムロック」が国花であり、カナダのメープルリーフ同様に、様々な場でこのモチーフが使われています。

  

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このシャムロックは、葉が3枚であることからキリスト教布教の際、「父と子と精霊」の三位一体を説くものとして使われましたが、さらに遡って古代ケルトの時代には「生と死と再生」を意味していたようです。仏教的に通じるものがあるんですね。4枚の葉のものがなかなか存在しないことから、4つ葉のものが「幸福のシンボル」として見なされていったようです。本来なら捨てられてしまうろうを、このシャムロックの形に閉じ込められたら、それこそ「再生ろうそく」の名に相応しいかもしれません。



今年で17回目となるこのパレード、今年は「リバーダンス」のダンサーが参加。また、「アイルランドのミュージシャン」として有名なあのグループも、お忍びで参加?するそうです。どちらもろうそくの販売場所であるイベントスペース【O:】(オー)
のステージに出演するそうなので、見に行ってみてはいかがでしょう?



緑のものを身につけていくのをお忘れなく!詳細はINJへ。



Thank you for The Irish Network Japan.





2 件のコメント:

  1. 江戸時代には「蝋燭の流れ買い」という商売が成立し、町々を歩いて流れた蝋を量って買っていったそうで、流れた蝋には「蝋涙(ろうるい)」という美しい名前が付いてとか。素敵です~!
    Googleで、「ろうそく、リサイクル」のキーワード検索するとトップページに登場。世のためになる商いは素晴らしいです。
    シャムロックキャンドルを灯しながらお祈りしたら、その願いが適ったりしたら、ロマンチック~!
    応援しますのでシャムロックキャンドルの集合写真、送ってくれませんか?

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  2. ��Tommyさん
    まさしく目指しているのはその「流れ買い」です。でも「蝋涙」!は存じませんでした。響きも良いですねー。
    トップページだなんて、恐縮です…。でも、最近フリマをやると半端なろうを持って来てくださる方が何人かいらっしゃるんですよ。嬉しいです。
    応援ありがとうございます!

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