おみせやさんの、ちいさいおじさん。

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「お店はないんですか?」とよく聞かれて、「ないんです…」とお答えしてきたоленёнокですが。


ついに、実店舗がオープンしました☆


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…といっても、40センチ四方にも満たない、わずかな空間です :-)


かわいくてしかたない、古本と雑貨(ときのこ)のお店、リズム&ブックスさんの、いちスペースをお借りしています。


お店番は、うちのスタッフの小人、「ひろし」
(ひろしはアクセサリー担当スタッフです)


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引き出し上部には、ボタンのセット。
小学生のお小遣いでもお求めいただける、ラブリー♡プライスです。


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こちらは「魔女のボタンセット」


ニット帽やエコバッグのワンポイントにしたり、Tシャツに縫いとめるのがおすすめ。
海外の手芸屋さんなどで集めたもののセットになっています。


パッケージが髑髏(どくろ)なので、ハロウィンのちょっとしたプレゼントにもいいかもしれません。


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こっちは、「お針子さんセット」
おなじ色調のボタンやパーツの入ったものです。
指輪の台にしてもいいし、使い道はアイディア次第!


引き出しの、ほかの段のなかみは、また後日☆


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感想やリクエストが書ける帳面、ちらし、アルバムなども置いています。


なんとなく殺風景なので、ちょっとアレンジするつもりです。
あと、3週間〜1週間に一度、入れ替えていこうと思っています。


アクセサリーやキャンドル以外に、外国のちっちゃな雑貨、かわいいものも置くかもしれません。
よろしくおねがいします。


оленёнок「ちいさいおじさん ひろしのはこ」


リズムアンドブックス
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-9-15 星ビル1F 
営業時間:平日 12:00〜22:00 土日祝 12:00〜20:00
代々木八幡駅(新宿から小田急線で3つ目)または代々木公園駅(地下鉄千代田線)から徒歩約3分


 



workshop report #43

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前回からの続きです。


午後には雨も上がって、4名の団体さまがいらっしゃいました。


前回お越しになれなかったTさんも今回はご一緒。
Tさんは、1回目になるので、しましまを作っていただきました。


あんまり楽しそうなので、制作途中を激写 :-D


(いつもお友達どうしでいらした皆さんは、こんな感じでやっています)


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時期が時期なので、ハロウィン風にしたり、クリスマスカラーにしたり…。


皆さんの工夫がいっぱいに凝らされています。


蝋が固まるまでの、ほんの少しの時間にあれこれ細工をしていきます。
限られた時間内ですが、皆さんでわいわい意見を出しながら細工する様子は、本当に楽しそう!


IMGP3806 IMGP3808はじめはおそるおそる(?)だったけど、次第に大胆になる皆さん。


全部で9個もできて、並べるとまるでケーキ屋さんみたい☆


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ラッピングも、本物のケーキ箱を使用します。


知らないかたが開けたらびっくり、でしょうね :-)


どの「箱」も、ぜんぶかわいい(そしておいしそう〜♪)


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こちらはTさんの作品。色はターコイズ、紫、ライムを使っています。
色を慎重に作って、丁寧に滑らかに仕上げていました。


どんなところに飾られるのかな…。
ポイントのライムグリーンが、お部屋をぱっと明るくしてくれそうです☆


出来あがったときのTさんの嬉しそうな笑顔がとても印象に残っています。


皆さん本当にお疲れさまでした☆


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おやつは、デンマークの伝統菓子


ずっと気になっていた、デンマーク風シュークリームや、ビスケットのお菓子を選んでみました。
クリームが苦手なかたには、卵のコクのしっかり効いたパウンド生地に、飴がけアーモンドのケーキ。


こちらのお店、店舗も商品も決して派手ではないのですが、きちんと作っている感じが随所に見られます。デンマーク大使館からも注文が入るとか。
店員さんもとても親切で、長く続く理由がわかる気がします。



workshop report #42

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雨の週末。


お越しくださったのは、初めてのかたがた。
お二人とも、ブログで見つけてくださったのだそうです。
(サイトに関して嬉しいコメントいただきました。どうもありがとうございます!)


お二人とも、キャンドル作り自体まったくの初めてとのことでしたが、楽しんでいただけたでしょうか…。


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おしゃれなWさんの作品。


季節問わずお使いいただけそうな、柔らかい色合い
層によって質感が違って、雰囲気があります。


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手作りするのがおすきな、Nさんの作品。


シックで大人っぽい仕上がりです。
ジンジャークッキーとかチョコレートドリンクとか、冬にいただく甘いものを連想します。
濃いブラウンがアクセント。


おやつは、お馴染みイェンセン


長くなるので、次回に続きます☆


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workshop report #41

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今月最初のワークショップには、常連さんお二人と、お久しぶりのYさん。


みなさん本当に、いつもどうもありがとうございます。


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うちのワークショップは、いわゆるコース制とはすこし違いますが、回数を増すごとにレベルアップしていくメニューになっています。


はじめは単純作業や基本の技法。
これを繰り返して、慣れていただいたら、複数の技法を組み合わせたり、応用させたりして、個性あふれるキャンドルが作れるようになっていきます。


レベルに応じていて、単純作業でもかわいくできて、どれもやりたくなる魅力のあるメニューを考えだすのが、実はけっこう大変でした… :-)


この日の3名は、ちょうど中級レベルにさしかかったあたり、と言えるかもしれません。


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Sさんの作品は、ふわっと落ち着いた感じの3色ボーダー


秋らしくて、優しげな感じが素敵です。
実はこれ、フリーハンドで切っているんですが、とてもそうは見えませんよね?


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Wさんの作品は、ハロウィンを意識して、内側もオレンジのスペシャル仕様。


すっかり日が暮れてしまって、暗い室内で撮ったのでわかりにくいのですが、外側はショッキングピンク、紫、黒の3色を使用しています。


細かい細工が大変そうでしたが、こんなにきれいに仕上がりました。


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こちらはYさんの作品。


色違いなところ、かわいいです。
ピンクのほうにはブルーが、ブルーのほうにはピンクのキューブが入っていて、配色のバランスも巧妙ですね☆


しかも芯のところが、になってるの見えますか?


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モザイクの色をあえて見せるラッピングにしています。
ワンポイントの飾りをつけて完成☆


この日のおやつは、わたし、頑張りました :-D


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あっ、わたしが作ったわけではありません!!!


本来ならテイクアウトできない、某カフェの特製ケーキです。


上はしっとり、あんずの風味。
下は、さくさくのタルト生地です。


以前お店でいただいて、その美味しさにすっかり惚れ込んでしまったわたしは、ワークショップのおはなしをして、無理言って作っていただきました
だってこんなにおいしいもの、できるだけたくさんの人に召し上がっていただきたいですから!


本当にどうもありがとうございました。


(ついでに宣伝しちゃえ。11月にこちらのカフェで行われる蚤の市イベントに出展させていただくことになりました)



1歳☆

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アイテムを置かせていただいているヘアサロン dörren(ドーレン)さんが、1周年を迎えました!


dörrenのOさんと知り合ったのは、去年の吉祥寺でのイベントでした。
そのとき「こんどお店をオープンするんです」と誇らしげだったのを、今でも鮮明に覚えています。


お店の「お誕生日」は2010年10月10日


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特製ケーキ持って、お祝いにかけつけました。


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これだけの人が、ひとつのお店のために集まるって、そうそうありません。
ちょっと圧倒されました。


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まきちゃん、canaちゃん、髭さんらは音楽で☆


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いつもはお店の棚でひっそりのヘアアクセサリーやキャンドル。
この日は本当に大勢のかたに見ていただきました。


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パーティーフードも絶品!


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しゅわしゅわ乾杯!


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おめでとう☆


dörrenは、二人のスタイリストさんきりでやっている、小さな空間です。
美容室のない島に、ボランティアで出張ヘアサロンを開きに行ったり、震災のすぐあとにも「困ってる人いるはずだから…」と言ってハサミ持参で向かっていく、そんなお二人です。


ご自身も大変だったに違いないのに、本当に頭が下がると同時に、行動で多くを教えてくださるのです。


これからもたくさん見習わせていただきたいので、どうぞどうぞ宜しくお願いいたしますね。



11月のワークショップ。

Peony


 


2011年11月のワークショップのお知らせです。


いちばん下の「詳細」ページをお読みいただき、メールでお申し込みください。


11月


  5日(土)11:00−14:00(4)*午前のみ


26日(土)11:00−14:00(4)/15:00−18:00(4)


27日(日)11:00−14:00(4)/15:00−18:00(4)


*カッコ内は空き人数です。


*渋谷区内で行います。


詳細:http://caragh.weblogs.jp/tilo/



かわいい子に。

Omo


11月に、ワークショップのイベントを行います。


「おやこ暮らし」がコンセブト。


Ura


(画像はどちらも、クリックで拡大します)


今回は刺繍、せっけん、キャンドルの3テーマです。
普段忙しくて、なかなかてづくりできないおかあさんが対象


ワークショップが「教室」と違っていいところは、自分のペースでできることはもちろん、いろんな人の作品を一度に見ることができること。
つまり世界が広がる点にあるのだと思います。
ただ作り方を知るだけの場でなく、いろいろな考え方を手にできる場にしたい、そんなふうに思って臨みたいと思います。


参加ご希望のかたは、tetteさん(tette.km☆gmail.com)にメールをお願いします。
☆を@に変えてくださいね。



アクセサリーもいろいろ。

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dörrenさんにお世話になってはや1年。
明日、10日は1周年記念パーティーです。
わたしも参加させていただけることになりました。
ヘアサロンなので、ヘアアクセサリーも持って行きます。
キャンドルもアクセサリーも、いっぱい持って行きます☆


それから、古本と雑貨のお店「リズム&ブックス」さんで、販売をさせていただくことになりました。
今月18日から、1か月限定です。
こちらのお店、すごく楽しい。
本は、内容だけでなく「見て楽しめる」ビジュアルの美しいものや面白いものがたくさんあります。
レコードなんかもあるのです。


店長さんが良い方というののほかに、決め手となったのは「きのこ」
きのこ好きとしては黙っていられないほど、きのこ度の高いお店です。


こちらでも、キャンドルのほかに、アクセサリーやこまごました文房具なんかも置かせていただきます。
あ!かなり自由なお店なので、外国で買い付けたかわいいものなんかも、並ぶかもしれません。
詳しくは近日中にまたお知らせしますね。



IMPOSSIBLEをPOSSIBLEに。

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一時は生産終了し、絶滅しかけたポラロイドフィルム


いろんなかたの、いろんな努力で復活しました。


当時、唯一残されたオランダ工場を、すんでのところで救い上げたFさん。
IMPOSSIBLEという会社を立ち上げ、現在はフイルムの生産にあたっています。


先日、その東京支社へご挨拶に行ってきました。


ちょうど展示もやっていました。
大きく引き延ばされた「ましかく」は、ガーリィを超えてなかなかの迫力。


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すごく開放感のある展示室☆


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そのあと、広報のかたにお目にかかりました。


なんとわたしとおんなじ名前なのです。
漢字まで同じかたにお会いするのはたぶん初めて。
そのせいか、なんだか話が弾み、今回の展示だけにとどまらず、フイルム復活までのご苦労や会社のこと(カメラやフイルムの販売もしています)、いろいろ聞かせてくださいました。


中でも、一番興奮したのは「遮光板」


ポラロイドフィルムは感光を防ぐために、真っ黒い紙が入っていて、フイルムをセットすると最初にその紙が吐き出されるようになっています。


復活フイルムを売り出す直前のこと。
代表であるFさんにお会いするチャンスをいただいたのですが、こんなことがあったのです。


わたしが撮った写真を見ていただけるということになり、いつものようにフイルムの箱に写真を入れていたのですが、それを見た同席のAさんが「箱取っておく人多いねー」と言いました。


それを聞いたFさんが「そうか、それだ」と。
「箱でもなんでも、フイルムに何か付加価値をつけたら…なにかこう、集めたくなるような何かをつけたら、フイルムを買ってもらいやすくなるんじゃないか」。


それがきっかけなのかわかりませんが、遮光板にこんなデザインが施されるようになりました。


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で、このたびのIMPOSSIBLEでも、広報さんが「わたしのコレクションなの」と言って、見せてくださいました。


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何種類あるのかな…。


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こっちもおしゃれ。
ドットシリーズ。


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こちらは広報さんのいちばんのお気に入り、『不思議の国のアリス』の一節だそうです。


こちらの会社では、ポラロイドカメラを買うとフイルムを2本つけてくれます。
なかなか良心的なお値段で、かわいい子がたくさんいました☆


興味があるかた、ぜひ足を運んでみてください。
展示もおすすめですよ。


「不可能を可能に」という願いをこめてつけられた社名。
わたしにとってはパワースポットかもしれません。


 



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