4月のワークショップのおしらせ。

来月のワークショップの日程を組みました。

いつもブログトップページにお知らせを出しているのですが、ケータイではご覧になれないので、こちらでもお知らせいたします。

今月はもっと日程を増やしたかったんですが、出かけたいところがいくつかあり、ちょっと難しくなってしまいました。品川てづくり市には出展しませんが、お客として足を運ぼうと思っています。

4月

17日 土曜日 11:00〜/15:00〜

24日 土曜日 15:00〜 


*  3月23日から4月7日まで全ての業務をお休みいたします。その間、メールのご返信ができませんのでご了承ください。

*  午前は11時から約3時間、午後は3時から約3時間です。

*  各回定員5名です。お一人でのご参加は、中学生以上の女性のみとさせていただいています。

ご希望のかたは右サイドにある「メールを送信」から、件名に「ワークショップ希望」と入れ、お名前(フルネーム)、人数、ご希望の日時をお知らせください。追ってこちらからご連絡いたします。

なお、はじめてのかたはしましまのろうそくを作っていただきます。色は13色からお好きな濃さでお選びいただけます。

ではよろしくお願いいたします☆



意外なこと。

      DSCF8319

シャムロックキャンドルの写真、載せていませんでした。

例年、グリーンで作っていたんですが、今年は国旗の色(緑、白、オレンジ)の3色。

アイルランドといえばグリーン。オレンジは「プロテスタント」を表す色なので(世界史で「オレンジ公ウィリアム」って習いませんでした?)人気ないかな…と思いきや。

写真のような、グリーンとオレンジの2個セットでお買いくださるかたが多かったらしく、表参道ではオレンジがすぐなくなっちゃったんだそうです…。

   DSCF8320

いつも色には悩まされます。みなさんのお好みのお色ってどんなだろう? って。

たいてい、自分が失敗かなと思うものに限って、気に入っていただくケースが多いんです…。

残るは今週土曜日の横浜・元町商店街でのパレード。晴れますように!



Bella's cupcake

   DSCF6687



去年ハワイに行ったとき、「研究」も兼ねて本場のカップケーキをたくさん食べました。
上の写真はそのときの1枚。
わたしは自他ともに認める食いしん坊。
甘いのもわりと平気だけど、それでも本場ものはほんとに甘くて、一度に2つは食べられない。



先日あるパーティーで、イギリス人女性と知り合いました。
彼女が作るカップケーキは…



      DSCF8352



…「かわいい」の極み!



でもきっとあのどぎつい甘さよね? と思いながら味見させていただいてびっくり。
フォンダン(シュガークリーム)はとろけて、すっとなくなる、夢のようなやさしい甘さ
「とってもおいしいですね! 」と言うと、なんと東京でお店を始めたんだそうです。



   DSCF8354



2か月前に来日したばかりで、現段階では受注生産のみの販売
まだまだサイトも作りかけですが、かわいいだけじゃない、おいしいカップケーキが食べられるなんて、そのこと自体、夢のようです。



わたしのろうそくのように、お好みの色やデコレーションなどでの個人オーダーも承っているとのこと。



予定なんてありませんが、わたしの結婚式には彼女のカップケーキをたくさん並べたいな!



彼女自身、とってもチャーミングでかわいいかたなんですよ☆



興味のあるかたは、Bella's cupcakeへどうぞ!(上の写真は、室内で撮ったため発色が悪いのです)







I tried many traditional cupcakes when I visited Hawai'i last summer.  Even though I have a sweet tooth, I couldn't eat more than 2 in one time as it's sugary :-(



On the other day, I met a lovely lady from London at a party.  The cupcakes that she makes are... so sweet 'n' cute!



Actually, it is beyond description.  I cannot say enough how delicious it is.  She said she has just opened her cupcake shop in Aoyama, Tokyo. 



Wanna to see more her cakes?  Check her site here; Bella's cupcake







say Whiskey to Paddy!

      DSCF8344

2010年3月14日、原宿 表参道にて。





   DSCF8340 

アイルランドといえばギネスビール。ちなみにギネスブック、ルル・ギネスも関連あるんですよ☆



   DSCF8343

こちらはアイルランド政府観光庁。「アイルランドへ行こう!」

   DSCF8348 

閉会式。アイルランドから教育大臣がいらっしゃいました。

   DSCF8347

教育大臣のスピーチ。

   DSCF8351

仏・ブルターニュの「Breton du Japon」は中世の出で立ちで参加。

ブルターニュは、アイルランドと同じ「ケルト」の文化が根強いんです。

   DSCF8357

公演のためシカゴからやってきた「TRINITY」アイリッシュダンスチームのダンサーと。

TRYNITYはRiverdanceのダンスより、もっとダイナミックなように思います。

      DSCF8362 

さてお待ちかねのドリンクタイムですよ♡ 場所は六本木。

   DSCF8364 

この元気な子、だーれだ?

   DSCF8361

Say Whiskey!

   DSCF8359 

お疲れさまでした!











St. Patrick's Day Parade -東京編-

今日は年に一度のお祭り、「セントパトリックスデー・パレード」

この日のためにスタッフみんな長い時間かけて準備してきました。(スタッフはみんな完全なるボランティアです!)

わたしもろうそくをたくさん作りました。去年、Wild RoverのKさんに「3色のシャムロックを見てみたい」と言っていただき、こしらえてみました。

オレンジが人気ないかな、と思っていたんですが、たいていのかた定番のグリーンに加え、オレンジをセットでお買い上げくださったようです。

まだ集計出ていないのですが、400個近くお買い上げいただいたと思います…。本当に本当にありがとうございました。

なお、こちらの売り上げ、材料費を除いた分は表参道のシンボルであるケヤキの植え替え費用に充てられます。

来週は横浜です。こちらでも同一、ひとつ200円で販売させていただきます。

みなさんお疲れさまでした!



いよいよ!

明日はパレードです。

知らぬ間に、シャムロックキャンドル500個近く(正確には491個)作ってました。

さてさて、どんな一日になるでしょう。



明らかにコーヒー党。

      DSCF8317 

おいしいコーヒーが飲みたい。もうインスタントには飽きちゃったよ。

それで手に入れた、Cuisinart(クイジナート)のコーヒーメーカー。

無印のと迷いましたが、こちらのほうが抽出途中でもコーヒーが注げたり、30分タイマーがついていたりなど機能的。何よりこのピンク色!(わたし今まで認めなかったけど、どうやらピンクはけっこう好きみたいです)

いままで冷凍庫に眠らせていたハワイのコーヒー、友人のおみやげのコーヒーなど、いろいろ楽しみたいな。

実家にあったエスプレッソマシーンも連れてきてしまいました。ただこれ、説明書がないんです…。しばらく格闘しないと!



first letter

      DSCF8311

文通歴は長いけど、男の人とやりとりするのはもしかしたら初めてかもしれません。



「便せん××枚以上で」「月2回以上」「プリクラ交換不可」…。そんな堅苦しいリクエスト、正直わたしには合わない。書けるときに、書きたいときに。それがわたしのスタンス。だって手紙って本来アナログな、アバウトなものでしょ。



偶然なのか、わたしのこのいい加減ともいえる考えに賛同してくれる人がいました。



この手紙は、その男の人へのファースト・レター。



今回も雑誌の1ページをそのまま折って封筒に。女の子のジャケットと同じ水玉のテープで縁留め。中はいたってふつうのリサイクルペーパーですが、おいしそうなチョコレート菓子の写真を切り取って貼付けました。最後にレースペーパーを貼って、宛名を書いたら完成です。



      DSCF8312 



裏はこんな感じになってます。ね、雑誌でしょ?





菜の花でごはん。

   DSCF8313



   DSCF6417 



週に一度行く野菜市場があります。
今年はじめてそこで菜の花を見ました。



ここで菜の花を買うと、季節を感じます。
安かったので、2束買いました。



菜の花は、春のごはんに彩りを添えてくれるので大好きです。苦みがまたおいしいし。



よく、キムチチャーハンに一緒に炒めます。今回は下の写真みたいに、コンビーフと和えてみました。簡単でおいしいのでおすすめです。



あまったものを瓶に挿しておいたら、つぼみがふくらんで花が咲いてしまいました。食べるのがかわいそうになっちゃったので、ほかの花を合わせて部屋を彩ってもらいましょう。





八重咲きチューリップ。

      DSCF8315

またあのお花屋さんに行ってきました。





   DSCF8314 



もんのすごく寒いうえ、部屋もいまいち片付かないし、ちょっとクサクサしていたので、気分転換に思い立って行ってきました。



今日は花瓶を持参。「これに合う花をお願いします」と言って、アドバイスいただきました。



はじめに選んでいただいたのはグリーンの男性っぽいもの。いまひとつパッとしない気分だったので「色味の強いほうがいいな」なんて言って、決めたのがこの八重咲きチューリップ



しばらくすると茎がのびて、下にだらりと下がるんだそうです。「部屋があったかいと、全開して怖いかな…」と思ったけれど、八重咲きなので全開もまたかっこいいんだそうです。



いまのところまだ茎はしゃんとしてるし、花も閉じています。全開したら、その写真も撮りたいな。 



FULL & HALF

      DSCF8318

荷物の多いわたし。ずっと気になっていた、FULL & HALFバッグ。アパレルや雑貨のお店で目にしたかたも多いかもしれません。

今まではナチュラルな麻や無地のコットンが多く、ちょっと手が伸びませんでしたが…この花柄に一目惚れしてしまいました。しかもグリーン。きゅうり色(ィエーイ☆)

このバッグの優れているところは、文字通り、サイズが2通りになるところ。しかも、持ち手も2種類ついているので、トートバッグにしたり、肩にかけたり。

ケーキを買ったときお店でいただく紙袋は持ち手が長く、自転車に乗るときバランスが取りにくかったのですが、HALFにして短く持てばスイスイこぐことができるはず。それに「袋いりません」ってやっと言える。花柄気分も手伝って、なんだか嬉しいな。



花の色は。

       DSCF8302

さくらのフラペチーノ

コーヒーは大好きだけど、スターバックスはちょっと苦手。

でもこれはとってもおいしかった。

       DSCF8303

あまり話したことのない人と一緒に話す機会があったのですが、二人でさくら蒸しパンを半分コしたらほら、春が来たように気持ちもふわっと暖かくなりました。



渋谷てづくり市…本日中止。

7日の「渋谷てづくり市」ですが、どうも雨みたいですね。

…って言っていたら、やっぱり雨でした。今日はお休みです。



今月はこの日しかマーケットがなかったので、うーん…残念。



それからもうひとつ。4月は出展がありません
旅に出たりもするので、ちょっとゆっくりしようかなと思っています。
代わりにワークショップの日にちを増やす予定です。



今年から、夏はろうそくをお休みして、飾りもの部門を充実させます☆



いざ!

       DSCF1153



思い立って、インドに行くことにしました。

先日やっとビザを取ってきました。



ずっと憧れの土地だったけど、もっと後になると思ってた。
今のわたしの目に映るものはみんなモノクロに見えてしまう。何かこう、鮮やかな、見たこともないような色が見てみたいのです。

インドでは日本の4、5倍の種類の野菜や果物が見られると思う、と知り合い。「赤いバナナ」なんていうのもあるんだそうです。



デリーから入ったら、ジャイプール、ダージリンなどを経て南部にも行ってみようと思ってます。
アヴァンティに会えるのがとにかく嬉しい。



写真は薔薇農園。なんて美しいんだろう。





渋谷てづくり市に出展します。(2回目)

こんどの日曜日、7日は「渋谷てづくり市 青空個展」が開催されます。

今回は140店。お天気にもよるけど、賑わいそうですね。楽しみ。

春の海をイメージした「Marina」、花畑をイメージした「Flora」などの追加制作分に加え、「白のキャンドル」も持って行けそうです。いつもイベントのときは展示のつもりで出かけていますので、ご覧になって楽しんでいただけたら嬉しいです。

場所は新宿からも下北沢からも、原宿からも渋谷からも来やすいので、お時間ある方はぜひ遊びに来てくださいね。ホワイトデーの贈り物に、女の子が喜びそうなものを探しにいらっしゃるのにもうってつけです。

直前になってしまうかもしれませんが、当日までに間に合えばこのページに写真アップしたいと思います。



シャムロックキャンドル。

いつもこの時期お世話になっている、セントパトリックスデー・パレード

緑のものや、シンボルマークである三つ葉のものを身につけて、約2000人が練り歩くアイルランドのパレードです。

その会場で、今年も三つ葉(シャムロック)のろうそくを販売することになりました。

三つ葉、3年目。語呂がいいです☆

それで今年は、3色作らせてもらうことにしました。を中心に、アイルランドの国旗の色であるオレンジホワイトでも作ります。3つ並べたら、まさに国旗。

今年は横浜でも販売させていただけることになりました。横浜では100個限定、原宿では300個限定販売。ひとつ200円で、特に原宿での売り上げは、材料費を除いた分がケヤキの植樹費用になります。

時間など、詳しくは「アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン」のサイトをご覧ください。



手紙部。

   DSCF5359



手紙が好きです。



この時代なので、メールも書きますが、時間があれば手紙を書いています。趣味、と言ってもいいかもしれません。



いわゆるレターセットは小学生のときに使っていました。今でこそ「コラージュ」って立派な言葉も生まれました☆が、中学生になった当時はお金がなく、チラシや雑誌のページをつなげて自前の「レターセット」を作っていました。(封筒と便せんがまるで別物、とても「セット」とは呼べないようなものですが…)



自分で好きなレターセットが買えるようになったというのに、いざそうなるとなんだか既製品は味気ない。そう思って結局自前のレターセットを今でも作っています。あくまでも自分用ですが。



*どこかのアパレルのカタログを切り取って、トレーシングペーパーで作った封筒にペタリ。中には水玉の折り紙を忍ばせて春休み気分。(写真上)






   DSCF5464



*ぼこぼこした質感のリサイクル封筒に☆のシール。ふきだしの付箋に宛先を。カメラマンさんに宛てた手紙だったので、カメラを持ったねこの切手を貼りました。






   DSCF5420



*花模様のグラシンバッグ。本当はお菓子を入れたりするものです。かなりのインパクト!






   DSCF5455 



*当時好んでよく使っていたトレーシングペーパーの封筒に、キャンドルを撮ったポラロイド写真を入れてみました。ぼんやりとした明かりが、いっそうぼやけてちょっと幻想的。




   DSCF1217 



*おまけ。台湾のアパートのポストたち。






      DSCF8277



*去年からやりとりしている女の子に。余白の広いファッション雑誌の特集ページをまるごと使って、そのまま便箋と封筒にしてしまいました。








書けるときに書く…っていうぐらいマイペースに、枚数にも内容にもこだわらず、こんなてづくり感あふれる手紙のやりとりできる人と、もっと知り合いたいな。手紙のカテゴリも作っちゃおうかなぁ。



Olive girls & boys

『Olive』は、80年代から90年代にかけてのカルチャーマガジン。
わたしは中学生から高校生にかけて、ほとんど毎号買っていました。

いま、バナルでカラフルな表紙から始まるあの「世界」は、もうない。



そう思っていたのですが、ぁあ、なんと、小説に。



主人公は「チエコ」と「ミツコ」。オリーブをこよなく愛する、似てないようでいてそっくりな姉妹。オリーブの世界の住人になりたいと願いつつも、現実の厳しさを目の当たりにしてはもがく。そこに2人の男の子が絡んできます。ストーリーの中には、オリーブに欠かせない、いろんなカルチャーエッセンスや、オリーブ読者なら体にしみこんでいるような言葉たちがそこここに散りばめられていて…。



「『spoon.』も悪くないんだけど、なんというのか洗練されすぎちゃってるっていうか、『Olive』にあったあのバナルっぽさ、キッチュなかわいらしさ、なまいき小娘(シャルロット)感がなくってもの足りないんだよね」なんていうのは、姉のチエコ。
このほかにも、そうだよそうだよ、そうなんだよーと噛みしめずにはいられないフレーズでいっぱい。



作者は偶然にも、わたしと同じ年に生まれた女性。この小説、彼女の自叙伝なのかもしれないな、となんとなく思いました。チエコとミツコの名を借りて、オリーブのページをめくっていた当時の気分や、オリーブなき今の気持ちを吐露しているように感じたのです。そしてそれはつまり、少なくとも同世代のオリーブ読者の心の声ではないかな。生まれも育ちも東京のわたしなので、二人の賛同は得られないかもしれないけど(そうは言ったって、行ったことのないお店は多いし、育ったのは都心まで1時間以上かかる郊外)二人を足して2で割ったらちょうどわたしができあがるような…、そんなふうに思えるほど、痛くて、苦しくて、ときにふっと笑ってしまう、そんな1冊です。オリーブに特別な想いを寄せる人には、ぜひ一度読んでみることをお勧めします。(あとがきがしまおまほさんというのが、またニクい)



最後になりましたが、トリコさん、そしてダ・ヴィンチ編集部さま、ありがとうございました☆





蜜の味。

      DSCF8249 



たまに出向く本屋さんは、食に関する本ばかり並んでいる楽しいところ。



先日、そのカウンターに瓶があるのを見つけました。
中には砂糖漬けのフルーツがごろんごろん。



いちじく、もも、なし、いちご、オレンジ…。
あんまりおいしそうだったので、お店のかたにおすすめを聞いて、2つ連れて帰りました。

      DSCF8252



      DSCF8253

お茶請けにするのはもちろん、ワインやブランデーのおともに絶対合う! っていう、蜜の味。



初春の日差しにお砂糖の結晶がきらきらして、鉱石みたい。おやつを愛でる贅沢も、いいものだな。







Powered by Blogger.
Back to Top